B.L.U.E.S(ブルース)

  B.L.U.E.S(ブルース) シカゴの魂を表現するブルース。そのブルース音楽を経験するなら、シカゴのLincoln Park (リンカンパーク) エリアにあるB.L.U.E.S. が一番です。過去から現在に至る多くのブルースアーティストの歴史が刻まれた小さいクラブです。小さいお店なので、こじんまりとした感じで、お店のいろいろなスペシャルドリンクと共にその日のブルースリズムを楽しめます。   テーブルがお互い近いので、友人、そして隣席の人と共にくつろげる雰囲気になっています。演奏中、ゆったり座ってくつろいだり、周りの人と会話を始めることもできます。とても有名なお店なので、音楽のエキスパートからシカゴの魂を呼びさます音楽を聞きたい人まで世界中からいろいろな人が訪れていることが分かります。   このお店の音楽の一番良いところは(生演奏であることに加えて)、アーティスト/バンドがエネルギッシュであること、そして観客を夢中にさせるだけでなく彼らの音楽の中に観客を引き込むことです。近辺には多くのレストランがあるので、食事後に立ち寄って、すばらしい生演奏を聞きながらくつろぎその日の夜を締めくくるのにいい場所です。念のために注意を。お店にはカバー・チャージがあります。けれども、いったん店内に入ればそれを払う価値がある、と分かるでしょう。 住所:2519 N. Halsted St. 電話番号:(773) 528-1012 ウエブサイト:www.chicagobluesbar.com

Bar Deville (バー・デヴィーユ)

Bar DeVille(バー・デヴィーユ) Ukrainian Village(ウクライナ街)に、他では見ることのない独特な暗い外観の建物があります。そのお店ではゆったりとした雰囲気を味わえます。お店の名前は、Bar DeVille(「bar of the city」の仏語訳)です。   店に一歩足を踏み入れると、シャンデリアの照明とレースのカーテンがあり、神秘的な魅力を醸し出しています。さらに店内に入ると、薄暗い照明とヨーロピアン調のデザインがそのお店の雰囲気を作っています。お店には、地ビールからよく知られているブランドまで豊富な品揃えのビールや、基本のカクテルから丁寧に作られたマティーニ、マルガリータまであり、その日の気分に合う飲み物が必ずあります。広々とした店内、ゆったりしたブース席はとても心地よく快適です。奥に歩き進むと、写真撮影ブースがあり、そこでの思い出を写真におさめることができます。(たいてい夜は長い列ができるので覚悟を。)その先のスペースには、ビリヤードテーブルがあります。さらに奥には、もう一つのBar スペースと共に日替わりDJ による曲がかかったダンスフロアがあります。そこには、ダンスフロアを囲むようにして、曲の合間に休めるよう半円形のソファーがあります。   シカゴの隠れ家的お店であり、ヨーロピアン調の装飾と絵画を備えたBar DeVilleでは、活気にあふれた雰囲気でありながら、他の店とは違い音楽のボリュームが程よく抑えられているので、音に遮られることなく普通に会話をすることができます。このお店の残念な点は、現金払いのみ、ということです。(でも、店内にATMがあります。)加えて、スペースが限られているのととても人気があるため、お店に早く入らないと(深夜0時前)一時間ぐらい並んで待たなくてはならないでしょう。 住所:701 N Damen Ave 電話:(312) 929-2349 ウエブサイト:bardeville.com In English: Bar Deville